四国エリア

「梼の木福祉会」

福祉

職員の自主性を重視した
受動喫煙対策で、
健康的で働きやすい職場づくりを!

梼の木福祉会では、どのような取り組みを行いましたか?

「地域のみなさまから愛される施設」をモットーに開設された梼の木福祉会は、質の高いまごころのこもった介護サービスを提供しています

当法人では「高知県介護事業所認証評価制度」の認証取得や、第二種施設の位置付けとして屋内禁煙になることもあり、令和2年から受動喫煙対策に取り組み始めました。
それに伴い、屋内にあった喫煙所を屋外へと移設しましたが、同時に職員の方々に受動喫煙対策の必要性を理解してもらうよう努めました。
地元の保健所と協力して研修会を開催したり、アンケートを実施して職員の声を聞くなど、職員自身が「自主的に」取り組めることを重視して進めました。

なぜ自主性を重視したのですか?

利用者満足度を高めるために、職員自身が健康で、やりがいをもって働ける職場づくりを重視しています

「高知県介護事業所認証評価制度」 の趣旨にもあるとおり、私たちが受動喫煙対策で目指しているのは、働きやすくやりがいのある職場づくりです。
介護の仕事は、職員の心身に大きな負担がかかります。仕事の合間の喫煙がストレス解消に役立っている職員もいるはずですので、一方的に禁煙とすることだけでは働きやすい職場は実現できません。
あくまで職員自身が受動喫煙に対する意識を持ち、理解と納得を得た上で自主的に取り組むことが必要だと考えました。

受動喫煙対策後の変化をおしえてください

自主性を尊重しながらも、喫煙マナーの啓発や受動喫煙に関する情報提供を行うなど、積極的な呼びかけを継続しています

取り組みの結果、進んで禁煙を始めた職員もいたりと一定の効果が出ていると感じています。
アンケートでは喫煙者の6割以上が禁煙の意思があることがわかり、禁煙外来治療の費用を一部補助する制度もスタートしました。職員の自主的な動きには、法人としても最大限のサポートをしようと考えています。
ただ、せっかくの職員の意識の変化も、時間の経過とともに薄れていってしまう可能性もあります。取り組みを一過性のもので終わらせることがないよう、今後も定期的に研修を重ねたり、継続的な情報提供を実施して、受動喫煙対策の意識がしっかりと根付いた、より良好な職場環境づくりを行ってきたいと考えています。

社会福祉法人 梼の木福祉会
業務内容:養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・ケアハウス・グループホーム・小規模多機能型居宅介護事業所・居宅介護支援事業所
高知県四万十市右山2041-18
設立:平成13年7月5日
職員数:210名
http://yusunoki.or.jp/

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